休みだというのに本を刻むだけ

右側の山二つで、大体文庫30冊くらい

 §
前に某所で裁断機の話が出ていたけど、普通のじゃやっぱだめだと思うよ。

普通のってのは↑の絵のようなモノ。([旧版]あずまんが大王3巻P143 or あずまんが大王3年生P19 より)
絵の通り、危険だし、切れないし。この手のモノの制限枚数は、大体10枚程度、良くて20枚切れるようなことが書いてあるけど、個人的には1枚でも斜めに切れていってしまう悲しさ。(ついでに5枚くらいで力掛けても切れない非力さに負ける)

まあ物理的にしょうがないんですけどね。
この構造だと、左手で紙を押さえ、右手で刃を降ろし切るわけですが、左右に同等の力がかかれば、面に力がかかっている左手より、まさに切れようとしている刃の一点に力がより多くかかるので、刃の動きに紙が巻き込まれ、紙が曲がっていく。
 §
一応前買ったこれだと、

写真右奥に付いているハンドルは、要するに万力。締め付けて押さえるので、手で押さえるよりはずれない。
刃も、押し切りのようにレバー=刃ではなく、レバー降ろすと刃も平行に降りてくる。押し切りのように巻き込みながら斜めに切れていく、と言うことはない。
レバーは一番上まで上げれば自動でロックかかるので、漫画のように怖いこともない。
↓とどっちが良いかは不明。枚数的には↑の方が多い(というか↓の15mm制限は持っている本によっては厳しいのかなぁ)
プラス 断裁機 PK-513L 裁断幅A4タテ 26-106

プラス 断裁機 PK-513L 裁断幅A4タテ 26-106