裁断機サンプル動画
裁断機は確かに買うのは怖い。まぁ、困っていないなら買う必要はないかもしれんが……。
参考になるかは不明だが、一連の動きを動画で撮ってみた。
§
とりあえず、適当に新書を裁断。1分50秒、6〜7Mbytesくらいかな。ガサガサした音が入っている程度だから音量に注意は必要ないと思う。
……と、片手でカメラ持っているので適当な合わせ方をしているが、さくっと切れるのは判ると思う。
位置あわせが適当すぎるので、ちょっと背表紙が残りすぎた。
§
連休中に切った本の背表紙など。
いちばん右の本が動画で切った新書。
文庫がいちばん薄く切れてるかな。
新書の左に置いてある、2倍の厚さがある単行本もほぼ問題なく切れているのが判るだろう。
……と見せかけて、左のCDケースの右のほん、上下をひっくり返すと、下側がとんでもない切れ方をしていたりもする。
分厚い本は、位置あわせには注意。
と言うか、読んだ本は背表紙がよじれるのでこうなりがち。むしろ読んでいない、背表紙がきれいに直角の状態の方が斜めに切れるので、先に本をセットする前に少し斜めにセットするとか言うわけのわからないテクニックが必要になってきたりもする(謎) この辺はまだ慣れていないので結構失敗する。
§
動画では刃(+万力)の左側から本を出し入れしているけど、どちらかというと左側にはガイドをちゃんとセットした上で、右から本をセットすれば良いんじゃないだろうかと今更思った。
↓(おそらくガイドなんだろう。このゴムは)
私がスキャナなどを買う前に参考にしたページのひとつ、「橋本商会 » scansnapと裁断機を買って本を電子化しまくる」 では、このゴムでも本を押さえつけているけど……説明書きがないので、実は本来の使い方が判らないのでした。
余談
すでに文庫やら漫画やら技術書やらを適当に500もとい、400冊以上スキャンして、PDFのサイズが35G位有る。まさしく「バックアップをどうしよう」状態で困ってます。
余談2
まぁ、裁断機使っている時点でアレですが、漫画やラノベの巻頭カラーの見開きページは気にせず切ってます。左右繋がらない。
紙の本の状態でも、背表紙を折る勢いで開かないと見る事ができない「見開き」って嫌いです。
余談3
そういえば、裁断機の商品名(謎)に400枚とか書かれているけど、紙質で厚さが思いっきり変わるので枚数書かれててもわかんないよね。万力の可動範囲からして4cm……はちょっと厳しいかな的な感じ。紙が薄めの文庫なら、確かに400枚行くかもしんないけど……